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男性の更年期

最近になって健康系のムックや雑誌に男性の更年期というフレーズがよく出てくるようになりました。
更年期障害は女性特有のもの、という考え方は改めないといけないようえdす。
とはいえ男性の更年期障害は女性のようにホルモンバランスからくる障害ではないようです。
以前ほど気分はスッキリしなくなった。こう訴える年配の男性が多いのですが、これは「中年期うつ病」を煩っていると思います。
別の言葉で「老年期うつ病」ということもあるのですが、これは老化とか痴呆に関係するもので更年期障害とはまた違うものなんです。
老年期うつ病の症状は、うつ病の症状そのもので ・体がだるい ・眠れない ・朝がつらい ・落ち込んでしまう
・やたらとイライラする ・自分を責めてしまう  こういった症状が強いのが特徴です。
こうしたケースは最近増えてきているようです。治療については精神科か心療内科に行って薬で治すことができます。
薬の依存性もありません。
ED(勃起障害)や前立腺肥大も男性の更年期障害の症状と言われることがありますね。
もちろん泌尿器科や内科で見てもらえますよ

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更年期障害

女性の更年期障害について言いますと、これは閉経に伴なう女性ホルモン減少によって更年期障害が引き起こされるわけですが
男性についても更年期障害が確認されています。
どうやら男性ホルモンが急激に現象するときに 更年期障害が起こるようです。
一般的な症状としては  ●鬱 ●寝不足感 ●倦怠感 ●だるい  といった症状があり
前立腺の衰えによる 頻尿も症状の一つとして報告されています。
検査時の血液中の男性ホルモンの量で診断がつくとかいう話を聞いたことがあります。
漫画家の はらたいら氏。みなさんご存知ですよね。同氏が自分の更年期障害体験をもとに本を出していらっしゃいます。
興味のある方はご参照ください。

男性更年期障害を診てもらう

自分は男性更年期障害ではないか?こう感じたら病院にいきましょう。
診てもらうには何科に診察にいけば?いいのか?確かにふと悩みますよね。
基本的に内科でいいと思います。男性の更年期障害は必ずインポテンツを伴うんです。
インポテンツじゃないんだよな。そういう場合は違う病気です。
まずは電話しましょう。電話で直接「更年期障害かもしれません。診てもらえますか?」と聞いてから行きましょうか。
私の場合は泌尿器科に電話してから行きました。液検査で「遊離テストステロン」が低く更年期障害と診断されました。
診察してくれた医師ですが、ホルモン療法は副作用がやっかいだなということで漢方薬を処方してくれました。
男性更年期障害かどうかは血液検査で判明しますから内科でもできると思います。
男性更年期障害と判明すれば、あとは治療方針ですよ。長期に渡るかもしれません。頑張りましょう。

Copyright © 2008 男性にも更年期障害があるんです